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Jリーグの未来と大物外国人!







開始時には空前の盛り上がりを見せ、
今年で22シーズン目を迎えたJリーグだが、
様々な困難を乗り越え、
今では、地域主権が最も感じられるものの1つになっている。


まだまだ不況を脱しているとはいえない、日本経済の中で、
それぞれのチームを支える裾野が、着実に広がっているのは、
野球の独立リーグのほとんどが、
経営破綻と言われても仕方のない状況にあるのと、ずいぶん対照的だ。


最も、カテゴリーが下がれば下がるほど、
両者の間にはそれほど差はなく、
チームを支えている人達の情熱には、頭が下がるばかりだ。


しかしJリーグ上位と下位の戦力差は激しく、
年々J2への降格決定スピードが速まっており、
J1とJ2の往復を繰り返しているチームも存在している現状もある。


また、Jリーグ開始当初から、横浜フリューゲルスの解散ぐらいまでは、
鹿島アントラーズのジーコや、ジェフ市原のリトバルスキーなど、
綺羅星のごとく、外国人スターがピッチを彩っていたが、


移籍の自由化や外国人枠撤廃に繋がった、ボスマン判決以後、
大物外国人選手がJリーグに所属することは、ほとんどなかった。


しかし、今年になり前回南アフリカワールドカップ得点王、
ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)選手が、
Jリーグのセレッソ大阪に移籍したことは、大きな話題となった。


こういう大型移籍を実現するには、
親会社の強力なバックアップなしには実現は不可能だ。


こういった思い切った政策が、
クラブ・Jリーグ・地域の活性化、発展に繋がるよう願ってやまない。



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