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海外サッカーで活躍する日本人選手たち!







2010年以降、海外サッカーの舞台で活躍する、
日本人選手の数が激増している。

日本サッカーが世界で高評価なことは間違いではない。

しかし、海外で活躍する選手の苦悩が、
報道されないのが現実だ。




香川選手の活躍と移籍の可能性


プレミアリーグのマンチェスターU所属の、
香川真司選手は現在、固定レギュラーではなく、
ベンチ入りすら難しい状況になっている。

その背景には、監督の起用方法で、
香川選手のプレイスタイルが、
受け入れられていないのが、原因だと考えられる。

実際チームの調子は、決して良いものではなく、
不協和音が鳴り響いてるのは、間違いないだろう。

その中で、結果を重視されるべき立場の、
香川選手だが、試合に出られない状態では、
アピールする以前の問題があるだろう。

さらにはこんな噂がある。

香川選手が以前所属していた、ドルトムントに、
再移籍の可能性があるというものだ。

ドルトムントのクロップ監督は、香川選手を溺愛していて、
モイーズ監督の、香川選手を左サイドハーフで、
起用していることに対して、苦言を呈しているらしく、
一度移籍の打診を行ったようだ。

そして冬の移籍市場で、
本格的に動き出す可能性も確認されている。

今後、どこのクラブチームでプレイするのか、
動向が気になる所だ。




本田選手の常に高見を目指す姿勢の背景


今年子供の頃の夢を叶えた選手がいた。

誰もが憧れるセリエAのACミラン、
新規加入にして、10番をもらった本田圭佑選手だ。

サクセスストーリーは、名古屋グランパスから始まった。

入団当初からレギュラーに抜擢されたが、どちらかというと、
監督からの評価はあまりよくはなかったようだ。

自分の希望するポジションではなく、
他のポジションでの起用が多かったように思う。

その後、オランダリーグのVVVフェンロに移籍後、
1部昇格の功労者になった。

ここで本田選手は、2部リーグ年間最優秀選手賞をもらい、
満を持してステップアップを行ったのだ。

当時、移籍先の条件としては、CLに出られる、
チームが良かったと取材で明らかにしていた。

タイミング良く、ロシアリーグの強豪、
CSKAモスクワからオファーの打診があり、
移籍をすることになった。

世界が注目するCLでの活躍により、
今回の移籍が現実化したのではないだろうか。

本田選手のビックマウスは、
自分の気持ちを切らさず高める為の行為であり、
それを実現する為に、動く姿勢は見習いたい所だ。




海外サッカーで多くの日本人選手が活躍しているが、
自分の居場所を作る為、ストイックになっている。

そんな選手たちを、日本人が一丸となって応援すれば、
彼等もさらに頑張り、飛躍できるのではないだろうか。

さらには、日本サッカー界の、底上げになってくれれば良いと思う。



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